発達科学部人間表現学科2017年編入
- 堀江奈々子
- 2017年10月24日
- 読了時間: 4分
はじめまして(^^)
このサークルの代表をしています、発達科学部人間表現学科、2017年度編入生の堀江です。
今回は私の志望動機、試験科目やそれらの対策、モチベーションの保ち方などを簡単にご紹介します!
編入前は地方の公立大学(4年制)で政治学を中心に学んでいました。
【志望動機】
音楽心理学が学びたい!その一心で、この学科を選びました。「音楽を中心に」、「心理学を中心に」とどちらかに偏った形ではなく“音楽心理学”の研究ができるのは、日本の国立大学ではここだけでした。
【試験科目と対策】
*英語
私の年の問題は大問2つからなっていて、それぞれ訳す問題がほとんどでした。英語はかなり苦手だったので、英単語を覚えることに重点を置いていました。速読英単語(必修編)を使っていましたが、ただペラペラめくって覚えるのではなく例文を考えて“自分の単語帳”を作っていました。時間はかかりますが、試験1,2ヶ月前までは単語帳の作成に時間を費やしても大丈夫なんじゃないかなと思います!その後は、いろんな大学の過去問を解いていました。私は編入の予備校に通っていたので、いろんな過去問を解く機会があり、京大や阪大の院試の過去問などレベルの高いものにも挑戦していました。そのため、本番の問題は落ち着いて解くことができました。
*小論文
東進ブックスの「人文系小論文」に1度目を通して、その後は芸術系の随筆や評論に慣れるために本を読んでいました。(鷲田清一さんの『素手のふるまい』など)あとは芸術に関する、自分の体験や考えをノートにまとめていました。
*面接
志望理由書に書いていることに対しての質問がほとんどです。対策としては、自分が面接官だったらここを突くだろうなというところを全て書き出して、問い→答えをひたすらまとめていました。その答えに対する問いをさらに予測し回答できるところまで準備できていれば答えに困ることはそんなにないと思います!ただ、表現学科はとても自由で個性的な学科なので。。試験官の中にも「!!?」というタイミングでものすごい変化球を投げてくる先生がいます(笑)私は対応しきれず何度も苦笑されました(笑)
【モチベーションをどう保ったか】
ありがちかもしれませんが、1番は、編入後の自分を想像することです!大学の情報をHPやSNSなどいろいろなところから集めて、気持ちを高めていました。また、行き詰まったときには、お気に入りの「glee」という海外ドラマを見てリフレッシュしていました。
また、ライバルを作ることも効果的だったように思います。前にも述べましたが、私は予備校に通っていたので周りには同じ志の人がたくさんいました。クラスでトップの子を密かにライバル視して、勉強法を真似たり、越えてやる!!と意気込んだり…。ライバルの存在があったおかげでモチベーションを保つことができました!
大学に通いながら独学となると、本当に自分との戦いだと思いますが、私たちに力になれることがあれば気軽に相談してください(^^)!
【編入後の生活】
表現学科は一学年40人くらいの比較的人数の少ない学科で、みんなそれぞれの個性が輝いていて、楽しい人たちばかりです。みんながすぐに表現学科の世界に引き込んでくれて、編入生だから…と肩身の狭い思いをする暇もなかったです…!!個人的に、表現学科の世界はずっと憧れていた「glee」の世界によく似ているなと感じています。苦手やコンプレックスを自然と曝け出せてしまうような空間で、毎日笑いが絶えないです。心の底から編入してよかったと思います。
編入生はやっぱり授業大変なの?とよく聞かれます。はい、大変です(笑)しかし、面白い授業が多く、演習系の授業中に爆笑が起こることもしばしば(笑)大変だけど、楽しいです。
サークルやアルバイトをする時間も取れない、なんてことはないんじゃないかなと思います。ただ、自分のキャパを理解していないと、魅力的な活動、イベントがたくさんあるので「あれも、これも!」と、気づけば大変なことになってしまいます(笑)

ある1日のスケジュール。
編入生だからといって特別なことは特にしていません。バイトは基本土日だけ入れてます。
【最後に】
編入まで、そして編入後のことを簡単にご紹介しました。もっと詳しく知りたい!という方は、contactページ、もしくはメンバー紹介のページには個人のメールアドレスのリンクを貼っていますので、お気軽にどうぞ(^○^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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